アメノムラクモ (「古事記」より)
300x300mm (C)2010 RURI-BYAKU
販売準備中
スサノオノミコトが、ヤマタノオロチを退治したとき、
その尾から出てきたのが天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)です。
その後スサノオがアマテラスに献上し、
アマテラスが、ニニギノミコトに持たせた三種の神器の一つになります。
その後ヤマトタケルノミコトが、草を薙いで火から身を守ったことから
草薙の剣と呼ばれるようになりました。
そのまま天皇家に伝った剣は現在、
熱田神宮のご神体とされていますが、諸説あります。
おとぎ話のような古事記に出てくるものが
実在するものにつながっているのは本当に不思議であり
楽しくもあり
そして歴史の後付けが感じられます。